結婚調査(婚前調査)

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結婚調査の最近の動向

最近の結婚調査は、結婚相手の家柄ではなく、結婚相手当人を調べることが主流になってきています。

  • 渋谷のIT企業勤務で羽振りが良いらしいが、具体的にどんな仕事をしているのかわからない
  • 学歴・職歴・現在の勤務先が詐称でないか確かめたい
  • 他にも異性関係があって、娘は遊ばれているのではないか
  • 親の目からは、結婚詐欺ではないかとも思えるのだが
  • 大きな借金があったり、ギャンブル癖があったりしないか

娘・息子の結婚相手の話を聞いていて、どうも上記のような点が引っかかる。

相手の家柄をとやかく言うつもりなどないが、当人がおかしな人物なら結婚を許すわけにはいかない。

結婚してから、まして子供ができたりしてからでは手遅れ。

何とか調べる方法はないか?

・・・そんな相談がメインになってきているのです。

答えは簡単で、「行動調査」をかければ、上記のような問題はすぐに判別できます

「行動調査」とは、娘・息子と会っていない時は何をしているのか、尾行・撮影して行動記録を取るということです。

渋谷に勤務しているはずが仕事をしていない、夜な夜な遊んでいろいろな異性と過ごしている、別の女性と住んでいて子供までいる・・・

そうした実態があれば、行動調査をかければすぐに判明します。

学歴なども白紙から調べるのは困難ですが、相手が学校名を言っている場合は、卒業記録の有無を調べられます。

負債額を調べるのは違法ですが、行動調査で複数のサラ金に頻繁な出入りが確認されれば、かなりの多重債務者と推定できます。

ギャンブル中毒の人は何日もがまんできないので、調査期間中に必ずギャンブル場に行きます。

趣味程度なら咎めるに当たらないが、週の半分以上をギャンブル場で過ごすような人は、子供の結婚相手としては考え物でしょう。

このように、行動調査をかければ、多くのことがわかります。

バツ2、バツ3などで、離婚回数が多すぎる。

過去の経緯の概要、DVなどがなかったか知りたい、といった調査も、行動調査ほど簡単ではないが、調べることは可能です。

従来の結婚調査衰退の背景

結婚調査とは、従来は結婚相手の家柄を調べることがメインでした。

調査項目は、実家の本籍地・裕福か貧乏か・親の職業・近所の評判などでした。

こうした調査は昔は非常に一般的で、近所への聞き込み調査は「問い訊き」と呼ばれていました。

しかし、最近はこの種の調査の需要は減っています。

ひとつには「差別につながる調査」が違法となり、興信所の調査活動に大きな制約がかけられたことがあります。

ペナルティは厳しいので、まともな興信所であれば、この法律に引っかかる恐れがある依頼は断ってきます。

昭和の時代は他人が戸籍の閲覧を簡単にできたのですが、それもできなくなりました。

世間の風潮も、結婚相手の家柄を調べることを重視しないように変わってきました。

これは「家を守る」「家名を継ぐ」という価値観がなくなってきたせいかもしれません。

名家・資産家は従来の結婚調査

とはいっても、名家・資産家・旧家の場合は従来の家柄を調べる結婚調査の需要が根強くあります。

一族の名誉と資産の防衛のために、相手のことを調べないわけにいかないからです。

完全にお金目的で結婚を狙ってくる確信犯が存在する以上、性善説だけで対応していては食い物にされてしまいます。

そういう場合、興信所は今も役に立ちます。

法に触れない範囲で、できるだけのことを調べてくれます。

結婚調査についてもっと詳しく知りたい人はコチラ


 

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